先日TOPEAKのiPhone 6Plus用のライドケースを購入した。iPhone5を使っていた時もTOPEAKのライドケースを使用していて、作りがしっかりしていて安心感があり、1年使ってトラブルレスだったのでまた同社の商品を購入してみた。
トピーク ライドケース (iPhone 6Plus用) 単体 ブラック(BAG32100)
- 出版社/メーカー: トピーク
- メディア: Wireless Phone Accessory
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このライドケースの台座はハンドルのステムキャップにしっかりと固定することができ、安定感がある。
軸は回転式になっており、360度4点で固定が可能。結構しっかり留まってくれるので、振動で勝手に動いてしまうようなことは一度もない。勿論台座の角度を変えることも可能。こちらは少し力がいる。
ギリギリまで手前に持ち上げるとほぼiPhoneの画面が見えなくなるが、フラッシュライトを非常用の灯火として使うということもできる。 もし夜間にライトが壊れたり、電池切れになったりした場合もこれでなんとかなる。(あくまで非常用に)
この台座は5仕様の物を流用できるので、以前のものを使っていたユーザーならケース単体の購入がいいだろう。台座は少々改良されているらしく、Amazonのレビューでは上手くはまらないという事例が散見されるが、自分の物は何ら問題が無い。個体差があるのだろうか。不安な人、台座が無い人はセットのものを購入するといいかも。
ちなみにケースはカーボンっぽい色をしているが普通にプラ製。かと言って安っぽくないので、そのまま使っても問題ないだろう。ただしイヤフォンジャックの形状上、装着できないイヤフォンが出てくる。apple純正イヤフォンのようなストレートなものは大丈夫だが、L字型になっているものは引っかかる可能性が高い。
外出時によく愛用しているKING OF 安イヤフォン、PioneerのSE-CE11- Kは使用不可...
ケースはこんな感じ。5用からの地味な変更点で、後ろに支えが付き、iPhoneを立てておけるようになるという機能がついている。ちなみに2段階調節可。あまり雑に扱うと折れそうw
このスタンダードなモデルは防水機能はないので、雨天時は使用出来ない。突然雨が降ってきた場合は取り外す必要がある。 TOPEAKからはウォータープルーフモデルも出ているので、雨の時も使いたい人はこちらがいいかも。(ただデザインがゴツすぎるし、操作性も良くないようなので微妙そう..)
iPhoneのアプリには自転車に専用センサーを追加してケイデンスやより正確な速度、心拍数を記録するようなガチなローディー向けのものから、アプリだけである程度の速度、走行距離、地図を表示してくれるようなポタリング向けの物までいろいろある。グーグル・マップを表示させておけば長距離のライドで助けになるかもしれない。
自分はruntasticのroad bike用アプリを購入して使っている。無料版もあるので、まずはそちらから使ってみるのがオススメ。ちょっとした通勤、通学も少し楽しくなるかもしれない。